「うみたまご」
大分マリーンパレス水族館

 
「うみたまご」入り口。海沿いの広々とした場所に建っています。 うみたまごのロゴ体が可愛くて好き♪
ちなみにこの建物の左側が海で、右側がお猿さんで有名な高崎山です。

 
は〜い、チケット買ってくださいね。ちなみにジュディーはローソンのロッピーで買っていきました。
なにせ100円お安くなるものですから…。(^^;)
入り口エントランス天井に設置されたクジラの造形。ブルーなのにとても良い質感でリアルでした。

 
うみたまごの磨り硝子、可愛い♪ あと何世紀かするとアザラシも立って歩きそうです。(^o^)
この子に「ドスコイッ!」ってされたらぶっ飛んでいきます。でも本人は気が小さいようで、
「さわらないでね」…って書いてありました。


はい、おなじみの大水槽、綺麗ですね〜♪
いわゆる、どこにでもある感じの水槽に見えますが・・・・・・。これがおおいに違うのです!! 

 
アクリルが足下でL字型になっており、お魚さん達を真上から見られるようになっています。
水族館では基本的に海の中を縦に切り取って見せています。 でも本来人間が海を見るときは上から覗き込む形です。
しかし海面は光の乱反射で海の中をハッキリ見ることは出来ません。 
こんなジレンマを縦と横の両方から海を切り取った水槽が解決してくれているような気がします。
(主要ポイントには必ず解説スタッフさんが居て、いつも目を合わせるようにお客さんの表情を見てくれているので、
ふとしたことでも、とても訪ねやすい雰囲気を作ってくれていました。)

 
幻想的な太刀魚水槽。

魚鱗箔を輝かせ、水槽内を流れ星のように通過していきます。流れ星自身の願いはなに?

 
うみたまごの卵の中? 卵の中のようでもあり、宇宙船のようでもあり…。
 
大きな窓も綺麗だけど、黒く小さな窓から見える世界がとても好き。
これが卵なら私はやっぱり人間に生まれたい。
今の自分に満足しているわけじゃない、でも生まれ変わる事なんて出来ない。
時を戻すことも、やり直すことも出来ないけれど、人は変わっていくことならできるから。
宇宙船に乗って、行き先は宇宙(そら)、
戻る場所は地球(うみ)。

 
とりあえず、こういうものがあれば全てトライするのが関西人。
さぁ、あなたもヤドカリ気分に!
「いらっしゃいませ〜♪」
すみません家が狭くて、お客様が来てもお座りいただく場所をもありませんのよ。
お〜ほほほほほほ…!!

  
お魚のかぶり物・・・。
ジュディー人魚が良いんですけど、上半身が魚じゃちょっと・・・。

 
顔を突っ込むと…。 外のものがこーゆーふうに見えます。

 
とても状態の良い水槽が並んでいます。

 
ここの水族館のネーミングセンスもかなりなものかと・・・。
たしかペンギンは助さん・角さん・ユミ・カオルだったような・・・・。

トド・アシカ・セイウチ・アザラシ・・・・鰭脚類はみんな好き。

これ、鳥羽水族館ファンの人には違う生き物に見えたりしません? 


うぁあああ〜!!凶悪なまでに可愛い〜ッ!!たまに顔を上げてコッチ見ます。撃たれます。(>_<)♪

 
アザラシ君達が気持ちよさそうにコロコロしております。珍しいハイイロ君達もいて、ジュディー釘付けです。
で、右は誰が誰だか定かではありませんが、黄門様御一行です。

 
これはセイウチショーの前座のペリカンショーです。ああもう台に乗っただけで拍手喝采です。
居てくれるだけで楽しくて可愛いんですもの、それはもう納得でございます。

 
セイウチさんのショーで〜す♪楽屋からマネージャーの方と一緒にステージにあらわれます。
(コチラの飼育のお兄さんはまた後からご紹介いたします。)

 
ヘーベル・ハウスは屋上で象が飼えるというのがウリだったが、ジュディーはセイウチと一緒に
居間でコタツに入りたいぞぉ〜!!

 
このセイウチ君達はとにかく人間が大好きなのだそうです。
自分からいくらでもドシドシ近づいて行くそうで、もっともっと大きくなるから大変そうです。

 
はい、投げキッス♪ かなりの迫力で愛が飛んできました。
 
「さわって良いですよ〜」と、言われると、とにかくさわってみる。「ふむふむ…全身豚足って感じね」
ショー後、楽屋で休憩中のスター達。一匹で居ると寂しがってダメだそうです。必ず引っ付いています。

 
セイウチのショーをしていたお兄さん。『桑野』さんです。
「さわって良いですよ〜」…と、言われなかったのでさわっていませんが、(^^;)
お写真は撮らせていただきました。m(_ _)m
普通に話していたときはすごくナチュラルな笑顔だったのに、お写真を、とカメラを向けると
少々「免許証」チックな表情に。(^_^;)
実物の方がこのお写真の2割り増し(当社比)ステキなので、「うみたまご」に行かれたときは
ぜひ、セイウチのショーをイキイキと熱演している飼育の方々にご注目を。



色鮮やかな鳥たち、この下にはピラルクが居ます。
外光が入るのですが、あまり赤が出ていなかったような。

 
うぁ〜!気持ちいいです。海と繋がったように見せるプール。
ああっ…バリのプールを思い出します♪

 
カメはなぜか建物の中のプールに居ました。 カメハウス・・・?

 
イルカが遊んでいます。このオモチャが大好きなようで、ずっと乗って遊んでいました。
で、近くに座っていたカップルにもドヒャドヒャ水をかけ遊んでいました。

 
そうか、私も飼育係だったんだ!!・・・・と言うことで、とりあえず給餌。
でも、他の飼育係さんがやったあとのようで、あまりガッツリとは食べてくれませんでした。(-_-;)
で、あまり気にしていなかったのだけど、このエサをさわった後、手がいつまでも臭かったです。(^_^;)



さて、お待たせいたしました、今回ジュディーの一押しスポット「?」部屋です。
亡くなられた前館長さんが趣味で作ったというこのスポット、あえて案内図にも載せていないそうです。
セイウチが居るフロアの館内よりの壁に「?」マークと
小さくショップとレストラン案内の看板があるだけです。
  
矢印を頼りに薄暗い通路に入っていくと・・・・・コンクリートの壁に一カ所人が一人通れる程の隙間が・・・・。
そのなかを覗くと真っ暗・・・でも床からぼんやりと明かりが漏れています。

水槽の上です! アクリルの上に立つと、エイの上にだって乗ることが出来ます。
これは好きです! 「妖しい」がジュディーの水族館の信条。
久々に、海に潜って息を止めたような息苦しい臨場感を味わえました。
さすがに靴についた砂でアクリルがぼやけていましたが、それがあまり気にならないくらい
この場所が気に入ってしまいました。
・・・と言いながら、ジュディーなかなか恐くてこの場所に立てなかったのですが・・・・。恐がりなんだモン!



お食事タイムです♪「うみたまご」内レストラン。
 
相方は「うみたま御膳」。ジュディーは「チキンとエビと煮込み野菜のトマトスパゲティー」長いッ!、を
注文いたしました。 うみたま御膳は納得、パスタは…チョッと違うか?
味は平均点、お値段はチョイ高め、でもロケーションはとてもグッド!ウェイターのお兄さんも可愛かった。


メニューはいろいろあります。でも、次回は1階のレストランへ行ってみよう。


外に出るとこんなソフトクリームが売られていました。
ガラスが光ってよく見えないけど、海苔、張り付いてます。(^_^;)
「業務連絡」
誰か食べた人が居たら自首しなさい。およびこれから行く人は食べてきなさい!