御局のあげいん。

再び行ってきました「美ら海水族館」。
気候快適にて、イルカのオキちゃんは跳ね、ジンベイザメは
一回り大きくなって泳いでいました。
いつものことではございますが、今回もジュディーの思うところのご報告です。
どうぞ、ながーーい目で見てやって下さいませ。



2003年10月28日〜31日まで『美ら海水族館』に、行ってきました。
前回は中と裏をレポートいたしましたので、今回は
表とその周辺に重点を置いてお送りいたします。


水族館が海の中を見せる場所なら、その水族館の外には
海の表をいろんな角度から見せてくれるバルコニーのような
階段が作られていました。


至る所、屋根の上まで植栽がされていて、コンクリートの無機質さを
あまり感じさせない工夫がされています。
もちろん沖縄の暑さをやわらげる効果もあるのかもしれませんね。
 

左は水族館入り口の高さから見た「オキちゃん劇場」。 右の茶色い建物は、旧水族館です。    
 

この入り口フロアーからは、サンゴ水槽を見ることが出来ます。
ハロゲンライトはついていますが、主に自然光で育てられています。
 

↑上の水槽を水族館の中で見るとこういった感じです。
 

で、念願の「年パス」申請です♪
入り口を入ってすぐ右にあります。


人が年パスを作っているのに、ウサウサは・・・・。
「どっこいしょ・・・と」

「ども、ウサウサです。いゃ〜綺麗ですねぇ。う〜ん、座布団のような魚が海の中を飛んでるッス」


綺麗な、・・・たぶん綺麗なお姉さんが掃除をされていました。

その頭上をマンタが飛行していきます。


「オキちゃん劇場」オキちゃんが舞台に上がってお客様にご挨拶中です。
 

下の写真は水族館の車に貼られていたものですが、町中や電車の中などいたるところに
このシールが貼られていました。けっこう大きくて可愛いんです。欲しかったなぁ・・・。


「熱帯ドリームセンター」
入り口を入ると大きなドームのような建物に入ります。
ふと天井を見上げると素晴らしいステンドグラスから採光が降りそそいでいます。


一歩中に入るとそこはまるで「秘密の花園」♪ため息が漏れました。
 
ここが作られてからずいぶん年月がたっています。
木々もツタも、自分の居場所に満足しているみたい。
 
新しい方が良いという施設も多いですが、ここは違うみたい。
人工物も緑の生き物達の終の棲家になったよう。 空気が深いエメラルド色に見えました。
 

「えへへ」無意味です。


↓生麦、生米、生バニラ!!




とにかく広いんです。 でも、飽きないんです。ずっとワクワクしっぱなしでした。
 
池がそこここにあります。やっぱり水があるって落ち着きますよね。う〜ん、癒されました。
オオオニバスの池の下にはピラルクが居る水槽があります。なぜか遺跡のような作りです。
 

オオオニバスの池。もうチョットスリムだったらテテテッ・・・・って上を走れそう。


「ウリャウリャ♪」他意はないです。


生「カカオ」がなってます。カカオってこんなんなんだ!


左が「スターフルーツ」。 ・・・で、右が「ドリアン」です。
 

公園の中央にそびえる螺旋の塔。
ココを登るのか?!まるでロープレの勇者様ではないか!!
・・・・・・・と思ったらありました、「エレベーター」。(^_^;)でも、途中までね。


塔からの眺めは「ブラボ〜〜!!!」そのものでした。
 
海もキラキラ・・・ああ〜っ「美ら海」でございます。
 
高いところにはウサウサが現れます。「ウサウサ・・・綺麗でうさ〜♪」


どこを撮っても絵になる所。
写真下手のジュディーには実にありがたい場所でございました。


この「熱帯ドリームセンター」の中にはホテルのロビーかと思うような
素敵な休憩所があり、自由にくつろぐ事が出来ます。
庭園を眺めながら食事や・・・・・おほほ、ビールも飲めますわぁ〜♪

『沖縄記念公園』は広大な広さです。
「美ら海水族館」もその一角にあるのですが、植物公園だけでも今回紹介した
「熱帯ドリームセンター」の他に「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」があります。
入館料が千円を超えるのは「美ら海水族館」だけで、他の「海洋文化館」や植物園は
数百円と非常にお安いです。
「おきなわ郷土村・おもろ植物園」や公園じたいは無料です。
広い園内は「電気観覧車」のチケット200円を買えば一日乗り放題。
園内のあちこちに連れて行ってくれます。
とにかくこんなにゆったりと贅沢に時間を過ごさせてくれる施設って
なかなか無いんじゃないかなぁ。
とにかく今回も回りきれなかった・・・次回は絶対に制覇しよう。

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