●こんな時どうしていますか? 自分が人を傷つけている事を気づいてない人って居るんです。 「私、傷ついてます。 あなたに言われる以前からそのことで…」 だから過剰反応だと思わないで下さい。 私って、べつに意地悪じゃないですから。 |
子供ができないことで、落ち込んでいたとき、 「子供を産むから女なの?」って言ってくれた人が居ました。 「いいえ違う!」って即答しました、私の中のもう一人の私が。 それと共に心のもやもやがポンッ!と軽い音を立ててはじけたようでした。 私は今のままで女だし、人間ですもの。 子供を産んで女であることを証明するというのではなく、 その前にいい女であり、ステキな人間でありたいと願います。 こんな言葉一つが自分をを支えてくれる事があります。 こんなステキな言葉をくれる友達が私には沢山居ます。 幸せです。 |
世の中悪い人は多くないと思います。 でも、気の回らない人って居るものですよね。 人を傷つけるのがとっても上手、そんな人の事です。 私が仕事をしていたのは大きなビルのテナントだったのですが、 そのビルで働いているおばさんが私の顔を見るたび、 「早く子供を作りなさいよ。ご両親を早く安心させてあげればいいのに、ねぇ。」 って言うんです。 定規を当てれば微妙にゆがんでいるだろう私の笑顔。 心の中で「あなたいったい何サマ!」とつぶやく毎日。 いつかは言わなくなるか、いつかは気づくかと思いながら、 先に気づいたのは私の方だった。 「言わなくちゃわから無い奴には、コッチが言うまでいつまでだってわからない!」 ある日、私はとうとう言いました。 「あのね、車イスで生活している人に、両親が心配してるから 早く立って歩きなさいって言う?あなたは私に言っているのはそれと同じ事をなんですよ」 子供が出来る出来ないは外目からはわかりません。 本人にすらわからないことが多いんです。 だからこそ他者に土足でズカズカと踏み込まれたく無い。 他人の都合にズカズカと踏み込んで思いやりもなくものを言うような人には、 コチラがきちんとご理解頂かなければダメでしょう。 おかげでそれ以来そういうことは言わなくなりました。 さぞかし怖い子だと思われたことでしょうけどね。 でも、そんなことはどうだっていいことなんです。 私はその人に気に入られたくて生きているわけじゃないのですから。 |
以前『笑っていいとも』という番組で、ある大物女優が 司会のタモリ氏に言われた一言。 「子どもが居らっしゃらないの、…それはお寂しいでしょうねぇ」 その時、間髪入れず、 「はい、そりゃもう毎日泣き暮らしております♪」と、 笑いながらキッパリ言った言葉に、その女優は一瞬言葉を失っていました。 まさかそんな言葉が返ってくるなんて思っていなかったのだろうと思います。 でも、それならば彼女は自分が言った言葉に どんな返答をしてほしかったのでしょうね。 結婚して子供がいる彼女にも今までいろんな苦労はあったはず。 でも、そういうことには気が回らないのですね。 それにしても、「またその話かよ」的にそんな言葉を返したタモリ氏は、 さぞや沢山こんなセリフを聞いてきたのだろうな…って思いました。 まるで日々の気軽な挨拶でであるように言われるこのような言葉に、 これまた気軽に返せるこんな言葉を用意しておく。 いいじゃないですか♪ こんなふうに(自分にあった)言葉を心に一つ用意しておくだけで、 とても楽にお話ができるような気がしました。 「攻撃的ではなく、でも目一杯のアイロニーのこもった言葉」 相手をどうこうするではなく、自分が傷つかないために、ねっ。 |
不定期ですが徒然なるままに書き足していきます。 |