2006
8月31日(木)〜9月3日(日)




今年も行ってきましたラリー・ジャパン!!
年々お友達や顔見知りの方が増え、ラリージャパンの期間中沢山の方とお話しや情報交換をして楽しく観戦することが出来ました。
ネット上ではすっかりお友達なので、はじめてあったのにチョッと同窓会のようだったりしておもしろかったです。
でも驚いたのが、サービスを歩いていていろんなチームの方々にお声をかけていただいたこと。
「見てますよ、ホームページ♪」と言っていただき、嬉しさとともに心の底から悪いことは出来ない…ってか、書けない…とビクビクした次第でございます。(身に覚えがあるんだ…)
今回もご無礼の段は多々ございますでしょうが(やはり無礼ははたらくんだね…)どーぞ長〜い目で見てやってくださいませ。
追記いたしますが、ラリージャパンと言うことで、ロープやペター、マーカスの話題を期待された方、まことに申〜し訳ない!
ウチのHPではあまり取り扱ってはおりません。もちろん少しはありますが。(^_^;)
とにかく今回のキーワードは『波瀾万丈』。
ラリーは人生そのもの、やっぱりラリーは素晴らしく劇的でございます。

8月31日
[北愛国サービスパーク]
8月31日の朝、関西空港〜飛行機で帯広入り。
ちょうど8月31日が誕生日の私、格安運賃で飛べたので相方に良くやった!と、たいそう褒められました。(-_-;)?
初めての帯広空港はこぢんまりとして、本当に道民の足といった感じの使い勝手の良い空港です。
空港のすぐそばにレンタカー屋さんがあり、いつもの?マツダレンタカーで車を借ります。
2004年、2005年と同じマツダレンタカーで車を借り、両年ともなにがしかの車両トラブルがあったため、相方が
「今年は大丈夫?」と聞いていきます。
その間、先に助手席に乗り込んだ私は、大の苦手のタバコの臭いが充満していることに困惑。
5日間もこの臭いは耐えられないので、とりあえず相方が話しているお店の人に
「ファブリーズ貸してくださいッ!タバコの臭いがキツイのでファブリたいです〜っ!」と助けを求める。
相方に車は大丈夫か?と言われ、私からはファブリ〜ズと言われ、困惑したお店の人は急に「車を替えさせていただきます」と言います。
別にからんでいるわけではなく、ハイ、大丈夫です。はい、ファブリーズですシュッシュッ!で、解決できそうな気もするのですが、とにかく替えてくださるそうなのでまっ、いいか…と次の車が出てくるのを待ちます。
しばらくすると店の人が「お待たせしました!どうぞ新車です♪」と真新しい車を持ってきて下さいました。
おお〜っ♪と思いつつも1つの疑問が、・・・ココは確かマツダレンタカーよね?なぜにミツビシの新車が目の前にあるんだろう?
まっ、かなり引っかかる些細な疑問はさておき、こうしてSUBARUブルー・SUBARUグッズで武装をした相方は、意気揚々とミツビシの車に乗り込んだのであります。
その点私は全身CUSCO武装♪ はい、どこのメーカーにだって対応いたします〜♪(‐^▽^‐)
と言うことで、その後一路北愛国サービスパークへと向かったのでございます。

【北愛国サービスパーク】
先に北海道入りしていたsinさんとサービスパークで合流し、ラリースタート前日のまだマッタリとしたサービスパークを歩きます。
マッタリと…とは言え、観客、ことにワークステント付近のスペクテータ−は皆さんこういう機会にサインを貰おうと目が血走っております。
そう言う私もワークステントは素通りし、サービスパークの奥に並んだテントに目を血走らせております。

 
ヤナ様〜。 あっ、この後頭部は大溝社長〜。              田口さ〜ん。
レグ1の前日、セレモニアルスタートの日は昼頃にはドライバーの方達もサービスに現れ、雑務に追われながらもファンにサインをしたりメディアのインタビューに応えたりしていらっしゃいます。
コ・ドライバーさんの出勤はたいがい昼を過ぎてから。 でも、コ・ドライバーは寝坊が多いというわけではありません。
コ・ドライバーさん達はペースノートの整理、清書をなさっていらっしゃるのです。
車が速くなる呪文を、我々には解らない記号で書いていく大変な作業であります。 お疲れ様です。

 
そんなコ・ドライバーの一人、りんこさん。「箕作有俊・長谷川倫子ペア」
今回は応援ベアを作ったので…というか、ずいぶん以前から「作って♪」と、ご依頼がありましたので作らせていただきました。
私事ですが、10月にベアアーティストデビューをするので、こうして喜んでいただけたのが今後の励みになります。嬉しかったです。
箕作車は前回のラリー北海道でミッションが壊れ、今回は新しいドグミッションが間に合い完全復活です。
応援いたしますので頑張ってください!!


大嶋治夫・井出上達也ペア。 今回私は、この大嶋治夫・井出上達也ペアに大注目です。
コ・ドラNO1様のブログに書かれていた記事を読んで、この車がキャロッセ初代ラリーカーのカラーリングだとという事を知りました。
全てのラリーカーにそれぞれ物語が乗せられているはずです。
でも、そういうエピソードって、なかなか我々は知るすべがないのです。
こんな風に教えていただくと、我々の想いと楽しみも一緒に乗せてフィニッシュまで見守る事が出来ます。
ただ見ると言うよりも、もうチョッと熱い観戦が出来ますよね。
…で、今回 「大嶋治夫・井出上達也」選手の名前の下に、緑と黄色のストライプを入れて小さなフラッグを作りました。
ラリージャパンの期間中、一生懸命応援いたします。

 
鎌田恭輔・鎌田千詠子ペア。
さて、ココで燃えているのは私だけではありません。 
sinさんは自分が昨年撮った写真を引き伸ばして選手の皆さんにサインを頂いています。
カッコイイ写真を撮れる人ってそう言うことが出来るんですね。
ウチの相方にも奇跡の一枚があるはずです、次回探してみようと思います。


荒井信介選手。
お馴染みの群馬ミツビシの信介選手、今にもsinさんをどつきそうですが、ペンを持ってサインをしている所ですので誤解の無いように。
さて今回、エントリーリストを熟読していなかった私はとても後悔しました。
なんと信介選手のコ・ドライバーは坂木裕之選手・・・と言ってわからない方も、群サイのトラさんとか、サイクルサンタさんと言えば、あっ!とおっしゃる方が多いのではないでしょうか?その坂木選手が荒井選手のコ・ドライバーさんなのです。
今年の群サイの盛り上がりのためにも、是非華やかにポディウムフィニッシュを決めて下さい。
群サイでは荒井選手の同乗走行とともに、坂木さんの同乗走行もお願いします。
観客が運転して坂木さんがひたすら読むという新しい形の同乗走行を是非。
・・・・・あれ?そうすると今年の群サイのMCは誰がなさるのでしょう?
東京ラリーでMCとしても有名になったCUSCOの大溝社長かッ?!(@_@)

 
さて、誰のおみ足でしょう?                        コレでわかった人はかなり横向いた人です。

 
はい、北村和浩選手です。                         全開タペストリーと共に、ご本人も全開笑顔です。

もちろんジュディーファクトリーにて制作。
いつもの北村選手のカッコイイイメージより、爽やか系を前面に押し出してみました。(とか言いながら人生横向いてるし…。)
「全開」に「人生横向き」のトッピング。 それにコ・ドライバー晝田満彦さんの「いっしょに横向き」がオシャレ小鉢のように着いてきます。(^_^;)
ラリー北海道の雪辱、北の大地へのお礼参り、必ずポディウムに戻ってきて下さい!

 
さて、御大福井敏雄もスタンバイなさっています。 今年のラリージャパンの放送も帰ってビデオで見させていただきます。 
…と、SUBARUの前を歩いていると、やっぱり目立ちますね赤い人。 ジジ・ガリ選手です!
今回はレキだけの参加だけど、走りたいのでしょう…なんて言うのもバカらしいですね。 走りたいに決まってます。
ファンサービスのこの笑顔。 人気もWRCカーに乗れるポイントの1つですから、けして手を抜きません。
走るためにするこういう努力、そういうジジガリの直向きさが大好きであります。(ToT)/

[セレモニアルスタート]
北愛国サービスパークからセレモニアルスタートの会場まで移動いたしました。
たまに小雨がポロポロ致しますが、なんとか傘をささずにすみそうです。
 
ラリースタートのポディウム。 ココから長いラリーが始まります。 さすがにこの周辺は人が多くてみられなさそうなので、我々は六花亭前付近に陣取ります。 雨の気配もあり、昨年より人は少なめかも。


でも、0カーが通過する頃には、私達の周りもすっかり人で埋まっています。 え〜と、ちゃんと小西さんのお顔を撮りたかったのですが、相方がカメラのセッティングにとまどっている間に・・・・。 でも、Konishiの文字はクッキリと。・・・・まことに申〜し訳ない。_| ̄|○
後日、また良い写真がありましたら張り替えます。たぶん専属カメラマンのsinさんが押さえているはず。期待いたしましょう。(^_^;)
 
No124 中野貴子選手・林哲選手。 やっぱりちっちゃくて可愛いヴィヴィオは反比例で声援が大きいです。
No112 入夏高志選手・飯田淳一選手。 すっごい綺麗なシビック♪これはラリー塗装じゃ無いですね。頑張ってくださいいいだっちさん!

 
No106 北村和浩選手・晝田満彦選手。 今回も「人生横向き!」扇子を使っていただきました♪観客側でも6本の人生横向き扇子とミニフラッグを持った、人生横向き応援団が盛り上がっております。

 
No95 箕作有俊選手・長谷川倫子選手。 夜になって、すっかり元気な?箕作有俊選手。りんこさんは一生懸命グッズをまいております。 行ってらっしゃいませ、モモちゃんも応援しております頑張ってくださいね〜!

 
No84 大井こずゑ選手・遠山裕美子選手。いつものように人気の高いお二人。 黄色い声に、太いエエ声〜まで各種入り乱れての大声援です。 今回はラリー界のジャニーズジュニア(高山短大)君達のサービスで走ります。友達のヴィヴィ王さんもこずゑ選手ファンで、今回も可愛いウチワを頂きました。観戦の時に使わせていただきます。
 
No82 大嶋治夫選手・井出上達也選手。 う〜ん、大嶋選手良い笑顔です♪ 残念ながら井出上選手は逆方向。でも、一生懸命旗振りましたよ。見てくれたかな?

 
No80 田口幸宏選手・佐藤忠宜選手。 お友達が大ファンです。イケメンだと熱く語っていました。確かにカッコイイです。走るサラリーマン。ネコさんチームです。頑張ってください♪
No78 鎌田恭輔選手・鎌田千詠子選手。 北海道の走る教員、カマキョウです。私の隣に男の子がいて、聞くとカマキョウ選手の教え子だそうです。学校では先生のことなんて呼んでるの?と聞くと「カマセン!」と答えてくれました。(^_^;)なるほど、頑張って応援してくださいね。

 
No70 山田大輔選手・高橋巧選手。 群馬をラリーの聖地として崇める我が家では、もちろんパックアールの山田選手も応援いたしております。
No69 荒井伸介選手・坂木浩之選手。 群馬ミツビシの荒井選手、これだけウチのHPに登場していただいているのに、実は一度もお話ししたことが無かったりします。 次回は是非!群サイで。 荒井選手、坂木選手、頑張ってくださ〜い!

 
No64 勝田範彦選手・山本光浩選手。 是非、ラリー北海道のリベンジを!いつもの笑顔でポディウムに戻ってきてください。
No62 柳澤宏至選手・美細津正選手。 ヤナ様旗をひろげでアピールしたけど、気づいて貰えなかったです。 明日の陸別のサーキット場でも拡げて応援します。 頑張ってください、ヤナ様!

 
No41 鎌田卓麻選手・市野諮選手。 おおっ!ハコノリタクマ選手です!さすが地元の選手は人気が高いですね。 名前を聞いて北海道の選手だとすぐにわかるのも考えてみれば凄い事です。 トウモロコシを買った店屋のおばさんも、0カーという言葉が自然に出てきていました。 ラリーが根付いた土地なのですね。羨ましいです。
No33 奴田原文雄選手・ダニエル バリット選手。 ひささん、Mマユミさんお待たせしました。セレモニアルスタートに間に合わなかったお二人にヌタ様の勇姿です。 やはり名前がコールされると歓声が大きかったです。
行ってらっしゃいませヌタ様〜。


おやッ!?この方達は先程目の前を通過していった鎌田恭輔選手・鎌田千詠子選手じゃないですか!
どうやら私達の隣にいた生徒の所にやってきたようです。 少し話をしたらすぐに戻るのかと思っていたらそのままずっとギャラリー化していらっしゃいました。 「マーカス!」とか言いながらデジカメで写真を撮っている姿はただの人・・・。
この人が速いんだから世の中油断も隙もないです。 いろいろお話しをしていただき、またしても「HP見てますよ」と言われました。
悪いこと書きません…ってか、書けません。 カマキョウ最高です!(^O^;)/

ラリージャパンサポーター「オレンジ色DE会いましょう」の集い。
ラリージャパン施設応援サイトさんのオフ会のようです。急に声をかけていただき、見に行ってきました。 アクアさんやヴィヴィ王さんなど、知っている方も大勢いらしていました。
皆さんオレンジ色のものを何か1つ身につけて集まるという約束事があるらしく、オレンジ色のバンダナやTシャツを着た人などで会場は華やかな感じでした。
ラリージャパンでは選手の方と直接ふれあえる機会が少ないのですが、ココはチョッとラリー北海道のような感じがするアットホームな空間でした。終わる少し前でしたが楽しかったです。
選手の方々もサイン攻めに合いつつ楽しんでおられるようでした。
明日からの過酷なラリーを前にしつつもファンを大切にしてくださる気持ちが嬉しいです。
…と言いながら、こんな風に写真撮られちゃうんですね。 扇子ダッシュボードの上は目立ちます。(^_^;)
 
さぁ明日からLeg-1が始まります。
我々も今日はゆっくり寝て、頑張って応援したいと思います!
・・・っていうか、明日は3時半起床?!寝てる間がないかも〜!
でも、ラリーが終わるまで毎日こんなペースで頑張りたいと思います。
皆様、頑張りましょう!!!!


[9月1日・Leg-1]へGO!


バックします。